Hiroyuki
2011年入社
ITソリューション事業部
インフラエンジニア


仕事に対するやりがい
現在、私はお客様先に常駐し、巨大インフラのネットワーク維持構築チームに参加しています。
構築済みインフラに対し、ネットワーク機器増設・リプレイス、バージョンアップなど各種メンテナンス、FW・ACL への通信要件穴あけ設定、ストレージプール用ラック増設対応、外部拠点との専用線(VPN)接続対応などなど。
また、扱うネットワーク機器も多岐にわたり、ハイエンド級のFW、LB、SWからエントリモデルまで、一定のポリシーはあるものの複数ベンダが共存する形で構築されたインフラ環境となっており、インフラエンジニアとしてはこれ以上ない環境に身を置かせていただけています。
その分、求められるスキルも高く、正直今、自分で満足できるほど技術的に貢献できているという自信はありません。
それでも、その時々の自分にできることからこなしていきました。
単調な作業の連続だった時もあります。
そうしていくうちに、現場に参画した時点に比べればレベルアップしていることは明確でした。
そして、そこで得た経験、知見は別の案件(例えば自社の受託案件など)に活かすことの出来る力になりました。
はじめは高い壁の様に思われた現場ですが、少しずつよじ登っていく度に、自分に力がついてくることを実感できています。
時代に求められるエンジニア
自分で得意な専門分野を持ちつつ、広い範囲をカバーできる技術者。現在では、仮想化やクラウドが主力ですし、今後はSDNも流行していくものと考えられます。
例えば、仮想化でいえばVMwareでサーバを構築したい場合、VSwitchの設定も含まれることが多く、ネットワークの基礎知識も必須となります。
そんな中、自分はサーバ屋だからVSwitch は触らないとか、自分はネットワーク屋だから、VM Hostなんか構築しない。といった自分の担当分野にこだわるような動き方では時代にマッチしていません。
お客様先に常駐する上でも一つのことしかできないエンジニアよりも、ある程度広い範囲で活躍できるエンジニアが求められているように感じます。
さらには、今後より活発になっていくSDNのような先端技術についても常にアンテナを張り、自らの知見を広められるような、あるいは実際に活躍できるようなエンジニアを目指しています。
また、広い経験はエンジニアとしてだけでなく、プロジェクトを管理するような立場でも必須になると考えています。
それぞれの専門分野を持つエンジニアを束ねる立場に立った時、それぞれの分野にある程度話ができる状態になっていなければ円滑なコミュニケーションも取れません。
そういったイメージは、GFD の目指す「de facto standard」なエンジニア像にマッチしているのではないかと考えています。
※SDN:「Software-Defined Network」ネットワーク構成や持つ機能、性能などをソフトウェアにより操作、動的な設定を可能にするようなネットワーク思想、コンセプト。
選択肢としてのGFD
仕事へのやりがいとか、仕事の面白みを私は言葉でお伝えすることができません。ご自分で体験して頂くしか、そういったものを見つける方法がありません。
とは言え、これから就職や転職をされようとされる方にとって、仕事へのやりがいを求めろと言われてもイメージが湧かないと思います。
しかし、GFDはなにも仕事にだけ、やりがいや生きがいといったものを求めている会社ではありません。
プライベートを充実させる上で仕事も充実させる、つまりお互いがプラスに働くような関係として上手く使おうという方がたくさんいます。
これは私自信の体感でしかありませんが、不思議なことにプライベートが充実していると仕事へのモチベーションが高いのです。
おそらく仕事へのモチベーションを高めようと自己啓発するよりも、プライベートで一生懸命遊んでいる方が仕事は捗る。なぜなら、仕事に気持ちをわざわざ持っていく必要がないからです。
その上で、仕事そのものに面白みを感じられるようになると、仕事単体でも良いサイクルが生まれます。
私個人の体感としても、GFDに入社してからは、仕事に対するグチを言うことが滅多にありませんし(笑)、自然に仕事も、もっと充実させようと意識するようになりました。
私個人の体験談のみとなり大変恐縮ですが、これから就職されようとしている方にとってGFDが良き選択肢となれば大変嬉しいです。
できれば、一緒に働く仲間になれたら嬉しく思います!
- GFDを選んだ理由は?
- 社長に惹かれて!
- 会社の雰囲気、社風は?
- ホームですね。社風は、何事もチャレンジ!
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